犬に吠えられ、蜻蛉返り

ポケモン以外のサブブログ

【S16使用構築】ランドカミウーラ

モンハンやってたら五日も経っちゃった!

ということで構築記事になります。何も結果は残してませんけど記録として

 

 

【使用構築



構築経緯】

The対面構築を使って2000位くらいまで順位を上げていたが次第に勝てなくなりPtを見直すことを決意。
最終日前日になって構築を練ることを決意。

ランドの威嚇からの剣舞ラオスが強いと思いランドラオスから構想。
ラオスと相性の良いハバカミを使用しランドカミラオスとして考えた。
余り意図としたなかったが前期の上位構築と同じような感じになった.

 

ここで気になるのは最近増えつつあるイダイトウ。
それに上手く対処が可能なトドロクツキを採用した。
最初残りの枠は思い浮かばなかったため適当に上位勢の参考にサーフゴーとパオジアンでいった。


その結果溶けに溶け4万位という順位にまで行ってしまった。
PTに慣れていないのが一番の原因かもしれない。

 

その後負けつつ試行錯誤を繰り返し入ってきたのがラティハッサムだった。
ラティはイーユイパオジアン除く上位で採用されるポケモンに非常に強くラオスだけではどうにもならない


ランドアシレブリジュラスに負担をかけられるというのが非常に強い。
トリックもあり相手の計画を狂わすこともできるのが良かった。
鋼枠がいないと一貫が出来てしまってヤバイのでラティの相棒枠であるハッサムを採用して構築が完成した。

 

出来たのが夜ということもあり爆溶けした中勝てるのか怪しかったが連勝を重ね43000位から7000位まで一気に駆け上り終わった。
時間的に3桁は不可能だったので切りのいいとこできりあげ終了。
苦い結果になったが学びを得ることが出来た気がする。
この構築を煮詰めていくのが良いと思うが他にも色々と面白い構築があるので色々と触って試行錯誤したいと考えている。

シーズンFが5月で終わりなのが名残惜しい。


次のルールが伝説ということで多分やらなくなりそうなので来月は頑張っていこうと思う。

 

 

 

 

ランドロス


H196(252)-A184(20)-B120(76)-Cx-D121(164)-S111@オボン いじっぱり
じしん ステロ ちょうはつ とんぼがえり

初手のステロ要員。調整はどこかで拾ったもので忘れてしまったがステロを安定して撒けるようにオボンを採用。
物理特殊も一発は余裕をもって耐えてくれるのは頼もしいが眼鏡イーユイのことを考えると襷にするのも視野だったと思う。
技構成はステロ・ちょうはつ・じしんは確定として今回はとんぼがえりとしたがテラス飛行になった奴に何もできなくなることを考えるとがんせきふうじもありだったと思う。

 

 

ウーラオス


H183-A198-147-Cx-D80-S117@パンチグローブ いじっぱり
すいりゅうれんだ ドレインパンチ アクアジェッド つるぎのまい

ランドと一緒に出すお供。剣舞した後の火力は強く思った通りの火力を出してくれた。
ハバカミにあまり倒されたくはないので毒テラスとした。

 



ハバタクカミ


H131(4)-Ax-B75-C187(252)-D155-S205(252)@ブーストエナジー おくびょう
ムンフォ シャドボ めいそう みがわり

 

ガチグマなどを起点にする一般的なめいそうハバカミ。
みがわりはあくび対策
ハバカミ対面で強いのは最速のカミというのは分かるが自分には上手く扱えなかった気がした。

 

トドロクツキ


H181(4)-A210(252)-B105(108)-Cx-D121-S157(148)@イカサマダイス いじっぱり
スケイルショット はたきおとす りゅうまい はねやすめ

イダイトウイーユイオーガポンなど見かけたら積極的に出すようにした。
テラスは格闘フェアリーを半減できる毒。
活躍はしてくれたもののPt自体がフェアリーの一貫性が大きいせいかプレイが少し難しく感じた。

 



ラティオス


H177(172)-Ax-B100-C182(124)-D130-S157(212)@こだわり眼鏡 ひかえめ
りゅうせい ラスターパージ テラバースト トリック

トリック持ちの眼鏡ラティオス
多分一番選出したかもしれないくらい中々強い動きをしてくれた。
カイリューにトリックを押し付けるという行為が強く変化技を打った場合裏のラオスで起点にできるなど相性も悪くはなかった。
ラスターパージの負担率は強くダウンを引ければ大体のポケモンは2発で持って行ってくれる。
弱い点と言えばエスパー・ドラゴンはどっちも無効が存在するため脳死で打つことが出来ない点か。

 

ハッサム


H177(252)-A169(28)-B146(204)-D103(20)-S86(4)@たべのこし いじっぱり

バレットパンチ はたきおとす ダブルウィング つるぎのまい

 

最後に入ってきた鋼枠。
この構築だとママン構築に勝つことが困難なためテラスタイプは悪になった。
ランドがオボンを持っている為食べ残しを持たせることになってしまったが気にならないくらいの活躍をしてくれた。
ママンの目の前で剣舞するの中々強い。

 

【感想

ポケモンをある程度理解できていたと思っていたが未だに理解不足感が否めなかったです。
色んな構築記事を見て思ったのは割り切りが重要ということ。

例えばパオジアンといえば
つらら せいけん サイコファング つぶてorふいうち@ゴーストテラス
つらら テラバ  つぶて 剣の舞@オボン
が一般的であり、これらのパオは身代わりサーフゴーで止まるということ。


サーフゴーの採用率が減ったことブリジュラス・ラオス対策を考えるとせいけん・サイコファングは抜けないということを考えるとよく分かるし
鉢巻パオは大体ママン構築に採用されているためPTと見分けがつきやすい。
もし襷パオで悪をうってきたとすればサイコファングはないと想像がつくためラオスで止まる。

凄い理にかなった考えだと思います。

 

が結局突破されている時点で数的有利を取られている為状況としては不利な訳だし1体のために2体を確定選出させられる状況はできるだけ避けたいというのも確かですので
これをどう思うかが大事。

構築作成時に最悪の状況をどこまで割り切れるか。

それが分かったシーズンだった気がします。


もう少し頭をやわらかくしないと。