ポケモン剣盾発売から1週間が過ぎました。
全然環境整えることが出来ませんでしたので結局レンタルパで潜ることにしました。
スパボランクで結構手こずってまして戦績は宜しくありませんが一応マスボには載せることが出来ました。(土曜時点)
時間は6時間ほど。マジで上手い人は2時間程度でいけるっぽいですね。
流石に弱すぎた。。。
やっていく中で感じたことと今後の環境についてを考察していきたいと思います。
S1の対戦環境
ダイマックスで押し切る対面環境
現在の環境はダイマックス進化で一気に押し切るという感じ。
ダイマックスのタイミングをミスると一気に負けに直結する所は前作と似たような感じがします。
特に強いのが以下の3点。
・ダイマックスで体力を2倍にできる。
・自分の能力アップや相手の能力ダウンが狙える。
・天候を変化させることが出来る。
ダイマックスの仕様なので大体の人は知ってると思いますが、僕自身分かってても実際使ってみるまで感触を掴めないでいました。
ですので感覚掴めない人用に具体的に書いていこうと思います。
知ってて当然だろって人は飛ばして大丈夫です。
ダイマックスで体力を2倍に出来る。
本来なら1パンで倒されてしまう所をダイマックスすることで耐えることが出来ます。
イメージ的には弱点を等倍に、等倍を半減以下にする感じ。
なので弱点保険などの発動が容易だったり、強引に突破することが可能です。
自分の能力アップや相手の能力ダウンが狙える。
特定のダイマックス技には能力に関してのアップダウンがあります。
ですので能力を変化させることで確定数をずらしたり、後続に繋げたりできます。
万が一ダイホロウが耐えてしまったとしても耐久を下げて、後続の先制技で締めるといったことが可能です。
一番強いと思ったのは飛行技ですかね。
ダイマックス同士の殴り合いとなるとSを上げるのが非常に強いのでシーズン1では環境の鍵になりそうです。
天候を変化させることが出来る。
これも特定のダイマックス技には天候を変化させるのがあります。
単純なことですが攻撃しながらの天候特性発動は強すぎますね。。。
今回はドリュウズ入りの構築を使ったのですが、なんで型破りじゃなくて砂かきなんだろうと思ってました。
ですが使ってみて、やっぱ砂かき強いなと思いましたね。
受けポケモンに関して
ダイマックスについて語りましたが、受けポケモンは息していないかというとそのようなことはありません。
現にドヒド・ナット・カバ・サニーゴ・アーマガア・ブラッキーなど受けポケモンはいますし、現にサイクル構築でマスターまで載せた人もいます。
ですが前者5体はサザン等のポケモンに強くなく、ブラッキーも不安定要素があるのが現状です。受けのみで構築を組むのは難しいでしょう。
今まで受けループで必須だったラキグライムドーバレルがいない環境ですので。
ではS1環境はシーズン終盤まで対面ゴリ押しで終わるかというと、そうではないと思います。
話が少しそれてしまいますが、この現象に似た事例というのが前作の環境。
S2から全ポケモンが解禁され前半はメガZでごり押しが正義という環境でした。
ですがS7,8辺りにはサイクル環境に本格的になり、最終的にはサイクルが強いという結論に収まりました。
結局は時間が経って戦術が確立されれば環境は変わるということ。
もし、受けポケの戦術が確立されたらS1内でもダイマックスごり押し戦術は厳しくなる可能性があるかもしれません。
今後の環境
では本題に入りましょう。
S2以降になると思いますが、どのような環境になるかを予想してみました。
あくびステロ環境は前作のまま
こうそくスピンやダイフェアリー等で弱体化を受けたあくびステロ展開。
弱体化を受けたとしてもステロ展開は前作通りある程度流行ると思われます。
何故ならこうそくスピンは強いですが実用性に関しては乏しく、ダイフェアリーに関してもダイマックスを切らせることが出来ると考えれば影響は少ないからです。
その代わりフェアリーに強い選出をしないといけませんが。
また本来なら隙の出易い積み技ですが、ダイマックス技で補うことも出来るので安易なミミッキュ出しを許しません。
ステロ展開は今作も使われることでしょう。
7世代以上のサイクル環境になる
現在はダイマックスでごり押しという環境と感じていますが、今後は7世代と同じようにサイクル中心の環境になると予想しています。
現にS1で強いと言われるミミッキュはムドー対面でダイホロウ連打しても鉄壁詰まれるとキツイですし、ドラパルトも詰み技を持っていないのでラッキー等の突破は難しいです。
ダイホロウ無効ですからね。
更に受け側もダイマックスできるので誤魔化しがわりと出来ます。
なんなら詰んでくる相手にダイスチルをかましてBを上げながら削ることも出来ますので受けを突破するのは困難な環境になるでしょう。
詰み技が流行りだす。
サイクルが流行りだすと当然詰み構築が増えると思います。
ふきとばしが無効になりますので有利対面で積んでからダイマックスという感じになりますかね。
ラキムドー 等の積みに強いギルガルドが今以上に採用される可能性はあります。
今作インファイトを貰えたのでラッキーにダイナックルを打ちながらAをあげて3タテを狙うなんてこともあるでしょう。
崩しに関しては色々と考察が進む可能性があります。
オニゴーリが増殖する
みんな大好きオニゴーリ。
8世代では回避と命中がなくなりました。
その分耐久や素早さが上がり易くなった訳ですが、それを考えれば 7世代よりも強くなったと考えて良いでしょう。
オニゴーリが強くなったかピンと来ないと思うので説明いたしますと。
・みがわり・まもる、ダイウォールで相手のダイマックスを凌げます
・ダイマックス状態なら吹き飛ばしの影響を受けず、ダイスチルで防御を上げることが出来ます。
やりたい放題ですね。。。
これを踏まえると前作以上に厄介な存在なのではと思っています。
サイクル環境になったら大量発生も考えられるでしょう。
のろい持ちが増えるかもしれませんね。
おわりに
今回はS2以降の環境について考察をしてみました。
ポケホームが解禁されたとしても全ポケモンは登場できないということですので、必ずしも予想してた環境になるとは限りません。
ですが自分の中ではダイマックスが制限のある技である以上おおよそ上記のような難しい環境になるんじゃないかなと思ってます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。